ソフビ人形の価値を決める要素
ソフビ人形(ソフトビニール人形)の価値は、以下の要素によって左右されます。
- 製造メーカー
1960〜70年代に人気を博した「マルサン」と「ブルマァク」は特に評価が高いメーカーです。これらのメーカーは、特撮ブームの中でウルトラシリーズや怪獣キャラクターのソフビを多数展開し、現在でもコレクターの間で高値が付きやすいです。 - スケールやタグの有無
いわゆる「スタンダードサイズ」と呼ばれる30cm級の大型モデルや、タグや箱付きの未開封品は市場での評価が高まります。特に、「ヘッダー(商品タグ)」がオリジナルのまま残っている場合、その価値は通常の数倍にも跳ね上がることがあります。 - カラーバリエーション
一般販売品の中でも、限定色やプロトタイプといった特殊なカラーバリエーションのモデルは希少性が高く、数十万円以上の値が付くこともあります。たとえば、ブルマァクの「金色ゴジラ」は極めて稀少な一品として知られています。
遺品整理で見つかる具体的な高価モデル
以下は、遺品整理で発見されやすく、特に市場価値が高いとされるソフビ人形の例です。
- マルサン製 ゴジラ(1966年)
「成型色ブラック」と呼ばれる初期ロットのモデルは特に希少です。怪獣ソフビの原点ともいえる存在で、状態によっては50万円以上の値が付くことがあります。 - ブルマァク製 キングジョー(1970年)
ウルトラセブンに登場するロボット怪獣のソフビ。初期の銀色成型のものは人気が高く、市場価格は30万円前後に達することも。 - タカラ製 ミクロマンシリーズ
一部のミクロマンはソフビ素体を使用しており、限定版や非売品は非常に希少です。中には20万円を超えるプレミア価格で取引されるものも。
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