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終活で鉄瓶を思い出したらどうすれば?再び需要があります

  • 投稿カテゴリー:買取実績

終活で鉄瓶のお片付けはどうするべきでしょうか?

終活のお片付けは家のいたる所を見るものです。蔵でなくても例えばお家の納屋にはお宝が隠れている可能性があります。

その一つが「鉄瓶」です。

以前なら日の目を見なかった日本の錆びた鉄瓶が、今は海を渡ってお茶の愛好家が集めています。

お隣の中国や他アジア圏では「日本の鉄瓶でお茶を沸かすと鉄分が取れて体によい」と人気です(中国はどちらかというと茶器は陶器のイメージですね)。

さらに日本の工芸品ならではの凝った細工が美術価値として、海外の骨董市場で高い評価を得ているのです。

「どんな鉄瓶も高いの!?」

残念ながら終活でもよく見られます「南部鉄瓶」は一般的な物ですのでそれ程高価にはなりづらいです。種類によりますが、南部鉄瓶は骨董品よりも「古道具」よりの物です。

骨董品の価値がある鉄瓶のポイントは、

●蓋が銅製の物

●蓋と口の径が合っている(すき間がない)

●つる(持ち手)に象嵌(細工)がある物

●摘み(蓋の取っ手)が銀製の物

●本体にも蓋と同じ銘がある物

などが高価な鉄瓶かどうか見るべき箇所です。

蓋の裏に銘があると期待ができます。蓋をぱかっと開けて銘がなかったら…価値が高い骨董品とはいえないかもしれません。

●龍文堂

●亀文堂

●金寿堂

●正寿堂

●光玉堂

といった銘が書いてあると、きちんとした物となります。

さらに蓋の裏の銘と本体にも同じ銘が入っていたら希少価値があります。

終活で出てきます鉄瓶は不用品ではありません。再び欲しい方へと渡っていきます。錆びた、傷んでいる、穴があいている、蓋がない、どんな鉄瓶でも結構です。終活のお片付けで鉄瓶にお困りの方は、当店<買取と未来>までよろしくどうぞ。


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